目次 ・EAGLERUN RC TOP・平塚(本部)・EAGLERUN RC 開催日程・活動ブログ・過去のブログ
EAGLERUN RC 開催日程
※1週間前まで平塚競技場の予定が発表されないため、それより先の場所で確定していないところは「未定」となっています。
8月21日(金)18時30~20時00(平塚競技場)
8月23日(日)9時30~11時00(平塚競技場)能力測定会
8月24日(月)17時30~19時00(平塚競技場)200m測定会
8月26日(水)17時30~19時00(平塚競技場前)
8月28日(金)18時30~20時00(平塚競技場前)
8月30日(日)9時30~11時00(未定)
8月31日(月)17時30~19時00(未定)
<集合場所>
・平塚競技場の場合:平塚競技場入り口(中央ゲート)
・平塚競技場前の場合:同平塚競技場入り口に集合してから下画像①地点のあたりへ移動
※①近くの坂へ移動する可能性がありますので、大幅に遅れる方はご注意ください。
・野球場下の場合:総合公園内野球場外の三塁側屋根下(下画像②地点)
<雨天時活動場所>
雨天時は上記指定の集合場所にお集まりいただいた後、時間になりましたら以下の屋根付きの走路に移動する可能性があります。
大幅に遅れる方はご注意ください。
・平塚競技場の場合:競技場入り口と①の間にある室内走路
・野球場下の場合:屋根があるため変わらず野球場下で活動

EAGLERUN RC 活動ブログ
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8月20日
以下が荒川コーチの大学までのタイムです。
小6 14秒5
中1 14秒3
中2 12秒8
中3 12秒1
高1 12秒2
高2 11秒3
高3 10秒9
大1 11秒1
大2 10秒9
大3 10秒8
大4 10秒5(追10秒3)
これを見て2つのことを伝えたいです。
1.順調に伸び続けるわけではない
中2、中3、高2、高3、大4は記録が良く伸びましたが、停滞している年の方が長いのが分かると思います。それらは苦しい時間でしたが、もちろんその期間の練習が間違っていたわけではありません。大きな成長の前には下積みの時間が必ず必要であり、その時期は伸び悩み苦しいかもしれませんが、その後に大きな喜びとなって返ってくるということです。
2.決して最初から速かったわけではない
各段階で私より速いメンバーの人も多いのではないかと思います。上を見ればすごい人はたくさんいるでしょう。でも大事なのは、他人より自分をちゃんと見てあげることです。「皆さんは十分に速い」ということを私の各記録を見て感じてほしいのです。
最後に、記録が大きく伸びた時期に何があったかでいえば、練習の意図を真に理解し表現できるようになったということです。もちろん毎日頭をフル回転させ、ベストを尽くしてきたつもりでしたが、ある時に
「この練習って、これが大事だったんだ!」
→「この練習によって、これがこう変われば、こんな走りになって速くなるぞ!」
と練習の意図と未来の自分のイメージがつながる瞬間がくるんですよね。すると急に練習のレベルが上がり、走りが変わりタイムが伸びる…これを技術的ブレイクスルーといいます。
是非皆さんも、この瞬間を感じてみてほしいなと思います。
8月13日
【タイムは「希望」か「呪縛」か。】
陸上をやっていると、最初はどんどんタイムが伸び誰だって楽しい。
しかし、タイムが伸びることに慣れすぎると、タイムが上がらないことが異常に感じられ「自分はもうだめだ」と苦しんでしまいます。
大事なのは、走りの中身に向き合うことです。
トップ選手は『どうしたら速くなるか』を合理的に突き詰め、一つ一つの要素を積み重ねてそこに至っているわけで、タイムは所詮その結果でしかありません。
それは今の自分がスタートとなり、この部分がこうなったら速くなるはずだ、と信じて練習をするわけです。
しかし、SNSやYOUTUBEなどのメディアが発達し簡単に情報を得られるようになったために、「何秒伸びた!」とか「この練習で必ず速くなる」という表面的な情報に振り回されている子が多いです。
EAGLERUNは、末續さんという陸上界のレジェンドが作ったチームだからこそ、「前傾をしよう」とか「腕をもっと振ろう」のような浅い理解ではなく、もう一歩も二歩も踏み込んで理解し実践してほしいと思っています。
うまくいっている人もいっていない人も、まずは
①自己分析(自分の特徴と課題の抽出)
②解決法の明確化と解決までのロードマップの作製(理想とする走りのためにどこをどうやっていつまでに解決するかと具体化)
③フィードバックと調整(練習のたびに成果と進捗を分析し、必要に応じて②を微調整しながら強化)
これをどれだけ愚直にできるかが、大きな差になります。
もちろん、全員がやる必要はないですが、もし本当に速くなりたい人や今伸び悩んでいる人がいれば、YOUTUBEで新しい練習法を探すのではなく、まずは自分に立ち返ってみてください。
いつでも相談に乗るので迷ったらコーチに聞いてみてくださいね。
8月6日
ピークは越えた気もしますが、まだまだ暑い日が続きますね。
今週はケガリスク測定会イベントです。
12種目の測定でケガのリスクが分かる、毎回非常に好評のイベントです。
ここではケガのリスクを、「どこに負担がかかっているか」で明らかにしていきます。
負担がかかっている部分がまずケガしますし、ケガの前に必ずその部位の柔軟性の低下などが起きているからです。
『走る』とは全身を満遍なく使い切る運動。だからこそ、もしどこかに負担が偏っていれば、それは体を使い切れていない証拠であり、ケガの予防だけでなく速くなるためのきっかけにもなります。
是非楽しんでくださいね。
7月30日
『スピード強化月間』ということで、爆発力とトップスピードの練習が始まりました。
それぞれ三点スタートと加速走がメインとなり、関係する練習も入れながら分かりやすくその2つを向上させていきます。
これらは「速く走る」という観点で一番わかりやすい練習。
しかし、速く走ろうとするだけでは速く走れないのが陸上のまた奥深いところ。
大事なのは段階。
フィジカルや技術など、速く走るための準備をたくさんしたからこそ、やっと今3点スタートや加速走が効率的に力になるタイミングなのです。
もちろんここが終着点ではなく、技術の練習などを中心にする時期とスピードに変換する時期とを、タイミングを見ながら切り替え最も効率的に変えていきます。
是非今のこの一カ月のスピード強化月間を楽しんでくださいね!
7月23日
急に暑くなりましたね。
この時期は日中の11~16時はほぼ練習できないですね…
30度を越えると気温に応じてタイムが反比例する、つまり気温が高いほどタイムが落ちることが確認されています。
それは、体力の問題だけでなく筋活動に支障をきたすのも大きいです。
なので、普段の練習でも気温が高い中で実施すると、どれだけ暑い中頑張っても練習効果が知らずに低下しています。
なので、時間や日陰を工夫するなどしていかに暑い中でも練習効果を減らさずに済むかを考えるのは非常に大事。
EAGLERUN RCは9時30開始や、午後17時30や18時30開始なため、一緒にいい時間を過ごしていきましょう!
7月16日
平塚選手権に大人勢が出場。
チームとしてはリレーの5連覇、短距離4種目優勝など非常に良い結果となったと思います。
個人個人でいえば、うまくいった人、いかなかった人いるかと思います。
大事なことはタイムだけで評価しないことです。
タイムはあくまで、走りの結果なので、いい走りができたかどうかが大事であり、さらに比較する大会と比べてどこがよくなってどこが悪くなったかという質の評価が重要です。
前回より速くなった、遅くなったが最初に口に出る人は、「今日の走りは○○だったからタイムが△△になった」、という原因を先につけるようにしましょう。
この○○が具体的で正確で深いものを語れるようになる、これが速くなるということだと思います。
7月9日
小学生大会終了!
半分は初めての参加でしたが、堂々たる走りで大きな一歩となったと思います。
私は初めて陸上の大会に出場したのは小学校5年生の時でした。
正直周りの人がすべて自分より格上に見え、怖くて怖くて仕方がありませんでした。
実際結果もほぼ最下位。
でも今ではこんなに走ることを仕事にするほど自分のアイデンティティになりました。
言いたいのは、大事なのは今速いかどうかではないということです。
ただ走るだけなのに、その奥深さに気づいたり、細かいことでも少しずつ変わっていく自分に気づいたり、いつのまにか走ることが大好きになっている。
大好きだから自然と成長し、足が速くなります。
なので一番大事なのは、走るのが大好きだという心です。
だからこそ普段の活動でも、探求したり、難しいことにチャレンジしてみたりと走ることの魅力が伝わるような、好きになってもらえるような工夫を大事にしています。
タイムや順位だけでなく、一緒に好きを純粋に楽しんでいきましょうね!
7月2日
イチローさんとのイベントが終了!
私もとても学びになりました。
イチローさんも中山さんも末續さんも、皆がお手本を見せるたびに歓声が上がっていました。
トークショーでも言っていましたが、スポーツの始まりは好きになることから。それはテレビや直接見て心が動き、「憧れが生まれること」がきっかけになると。
EAGLERUNについても末續さんと話したのは、「ここはコーチも一緒に走るチームなんだ」ということ。
実際小学生から渡辺さんなど80代も一緒に走るチームでは、年齢とか現役とか社会一般の区切りは存在しません。
だから、コーチだって一緒に走る、本気で走る。
これを見て憧れが生まれ、好きに変わり、挑戦へとつながっていく…
するとそれはもう勝ち負けだけで否定されるものではなくなります。
僕たちは、レジェンドが作ったチーム、だからこそもう一つ先の世界観の中で一緒に挑戦していきましょう!
6月25日
さて、この2カ月で様々な技術練習を行いました。ブログを振り返ると本当にいろいろやったなと。
基本的に練習は分習と全習で行います。
分習は走りの要素をピックアップして練習すること、全習は一連の流れを通して走るまとめ練です。
例えば算数だと掛け算のやり方を学ぶのが分習で、実際に文章問題を解いてみるのが全習です。
掛け算のやり方が分からなければ問題は解けませんが、掛け算をひたすらドリルでやるだけで問題が解けるかといえばそれも違います。
こういう問題ではここでこの公式を使うんだ、この順序で解いていくんだと、だんだんと感覚的に無意識にできるようになります。
走るのもこれと同じで、ただスタートダッシュをするだけや全力疾走をするだけでは速くなれないが、細かい技術練習だけでもダメ。
細かい技術が無意識に発揮できるようになるために全習を行って初めて大きな変化を得られます。
ここからは全習およびそれに必要なフィジカル的な練習(筋力系、神経系)も増やしていきます。その時にこれまでやってきたことを使えないと意味がないので、ブログやLINEグループの動画などで思い出しながら良い全習をしていきましょう!
6月18日
さて、先週はこれまでやってきたことを1軸2軸の話を入れて整理しました。
100mでは前半は2軸、中盤からは1軸になります。
2軸はグッグッグッと例えば壁を押すような動きであり、一歩一歩でスピードを上げるのに有効ですが、中盤でスピードが上がりきったところでも続けてしまうとブレーキがかかってしまいます。
1軸は片足立ちを交互にするような動きで、地面を押せないので加速には不向きですが、高速時のコントロールや維持に長けています。
これを前半後半で切り替えると一気に記録が伸びます。
球技の選手を見ていると、基本的に2軸しかできない人ばかりなので、この1軸の動きを会得することが陸上をやっている人の一つのテーマなのだと感じます。
接地でちょっと待つという独特の間の取り方は必要になるので、特に焦りやすい気質の人は1軸ができない傾向があります。
丁寧に覚え、かつ競ったり力んでも焦らずタイミングを待てるようになりましょう!この辺は難しいのでミニハードルを使いながら会得していきましょうね!
6月11日
さて、先週は「体重を乗せる」をテーマにちょっと深いことを行いました。
速く走るためには①大きな力で、②短い接地時間で、③ゴールまで連続して、がポイントです。
ただ問題は、①と②がどっちかだけになりやすいということ。
大きな力を出そうとすると接地時間は長くなりやすいし、接地時間を短くすると力も小さくなりやすい。
なぜなら力を出すとは、筋肉で何かをしようとしてしまうから。
筋肉で力を出すと接地時間は長くなってしまいます。
その証拠にムキムキのボディービルダーが走っているのを想像すると、接地時間が長いどすどすした走りのイメージになりますよね。
大事なのは力の大きさを、まずは体重に表現すること。
一歩一歩で体重がちゃんと乗れば、その人の体重分(私なら90KG分)の力が地面に加わりますし、走るときは上から落ちる動きになるので、その力は最大で4倍になるといわれています。
360KGの力を筋肉で出すのは大変ですが、体重を乗せるだけで実現できる、だから体重を乗せるのが大事なんです。
無意識に走ると、速く足を動かすために体重を乗せる前に跳ね返してしまいがち。
一歩一歩で体重を乗せる、姿勢、動き、タイミングを学んでいきましょう!
6月4日
金曜にEAGLERUN RC記録会を行いました。
風もよく、好記録が多かったと思います。
ただ50mはそこまで好記録というわけではありませんでした。
同じ条件でなぜ、相対的に50mより100mの記録が良かったか、その理由は我々が普段「トップスピードの向上」をずっとやってきたからです。
ミニハードルのジャンプや、反発練習など、これらは中間からのトップスピード区間で効果を発揮します。
そのため、好記録が出た人はそれだけ練習の成果が出たことになりますし、記録がいまいちだった人は反発がうまく得られていないかもしれないなど、これまでの練習に原因を求めてほしいなと思います。
EAGLERUN RCはかなりテーマを絞って、毎週毎日明確な解決したい課題にフォーカスして練習をしています。
なので、ただ言われて走るだけでなく、考えながら取り組み、自分の出来を振り返りながら修正をして毎回毎回で少しずつでも課題をクリアし続けられれば、ほかのチームでは考えられないくらい大きな変化を得ることができます。
今やっている課題をクリアできれば結果がついてくることを多くの人が今回証明してくれたと感じます。
走るのを楽しむのはもちろん、こういう深めれば深めるほどさらに成長できる環境をぜひ楽しんでくださいね!
5月28日
小学生大会が終わりました。
中学生の先輩たちが応援と手伝いに来てくれ、皆自己ベストも出て記録もとても良い大会になりました。
次は7月!
終了後に撮った全体写真です(途中で帰った方は写っておらずすみません)。

恒例のお菓子交換会。
こんなにたくさんのお菓子をもらえました。
皆ありがとう!
大会はただ走るだけでなく、こういう特別感もみんなが感じ喜んでくれたらと思っています。

5月21日
さて、多くの方はこの5月中旬から6月中旬が前半シーズンのベストタイムを出せます。
それは、冬季練習の貯金と気温などの外部環境がかみ合うからです。
6月後半になると気温が30度越えが当たり前になり、どうしても疲労も出やすくなり一時的にパフォーマンスが落ちる人も多いです。
なので、前半のまとめと思ってこの一カ月でしっかり走りをまとめタイムを出し、ある程度やったら秋の後半戦に向け準備に入るのが重要です。
何事もメリハリ、ずっと全力だと必ずバテてしまいます。
さあ、集中してよい一カ月にしましょうね!
5月14日
金曜にスタブロを行いましたが、今日はスタートブロックって何?というお話。
陸上選手はスタートでスタートブロックを使いますが、実は使えばだれでも速くなるわけではありません。
特に小学生や筋力のない方は遅くなることが多い。
例えば上にジャンプするときに、①しゃがみこんだ状態からジャンプ、②立った状態からしゃがみ込みの反動つけてジャンプ、があるとします。
①は確かにすぐに飛べますが筋力がないと高く跳べませんよね。
②は誰でも高く跳べますが、反動つけるので出だしが遅れやすいです。
これらについて①はスタブロでのクラウチングスタート、②はスタンディングスタートにかなり近い発想になります。
なので、筋力をつけるのはもちろん、小学生であれば少し足の位置を遠くし、筋力負担の少ないセッティングをすることなどを考えていきます。
基本は前足1.5~2足、後足2~2.5足です。
この話を理解しながら、どうしたらスタブロを使って、タイムを上げられるかを考えていきましょう!
5月7日
金曜と日曜は「2次加速」というものをやりました。
実はこれは陸上選手にとって初級と上級を分ける大きな技術になります。
自転車で考えるとわかりやすいのですが、ギア変速のない自転車で最初から最後までこぐのは大変です。最初は重く感じるし、スピードに乗ると回転が速すぎて無駄に疲れてしまう。
本来、出だしは軽いギアでぐっと出て、そこからスピードに応じてギアを上げていけばスピードに乗っても楽にコントロールできますし、さらに上げようと思えばあげられる状態になります。これが走りでも同じ考えになります。
走りはギアを動きで変えます。
スタートでしっかり重心を前に飛ばし、身体の重さを利用し乗っかりながら加速する。するとそのうち空回りかけるので、その前に前方の上からとらえる動きに変えていく。それによって最高速でも空回りせずしっかりコントロールされた走りになる。
だいたいスタートから10mくらいで上半身の前傾は残しながら、前から股関節で踏む走りに変えます(足の軌道で後ろで大きな円を描くのではなく、前で大きな円を描く走りにする)。
多くの人はこれを知らないままで終えてしまうので、しっかり理解し、最も効率的な走りを手に入れましょう!
4月30日
さて4月が今日で終わります。
4・5月は気温がちょうどよく、また冬季の貯金と神経的余裕があるので記録が出やすい時期です。
医学的というよりは抽象的な話と感覚的に聞いてもらいたいのですが、この神経的余裕とは、これは速く動かす瞬発的能力の状態と考えてもらえればいいなと。
神経レベルが高まると、体を素早く思い通りに動かせたり、短い接地で力を返せたりとタイムに直結します。
しかし、高い神経レベルを維持し続けると、興奮状態を続けるのと同じで、急に体が動かなくなったり、やる気がでなくなったりと反動が大きくなります。
例えば、この時期にたくさん大会に出たり、スピード練習ばかりする選手もいますが、これでは5月中旬くらいから「急に体が動かなくなる」という症状が出やすいです。
だからこそ、頻度をコントロールすることが重要。
全力など高負荷のスピード練習は週2~3日まで、残りは中~低負荷の練習(技術練習や少し長い距離など)だったり、積極的に休みを作ります。
100mと同じで全部全力より、メリハリをつけ効率よく加速するほうがタイムが出るのと同じ。
普段、全力のスピード練習が多い人は、あえて努力度をおさえて高負荷の日が多くならないように調整することが、シーズンを通してタイムを伸ばし続ける秘訣になります。
4月23日
今月皆とてもいいタイムを出している。
秦野でも先日のEAGLERUN RC記録会のほぼ同じタイムだったので、あのタイムは皆大会でも出る状態になっていると言えます。
僕が目指しているのは、みんなが速くなれるチーム。
これは意外と難しくて、一般的な考え方では、初級者でも伸びるレベルにすると上級者が伸びず、上級者に合わせると初級者が伸びないとされている。
そのため、いわゆる強豪校では強い選手に合わせた練習になることが多く、それでも強い選手が活躍するから目立つ。
その常識を破るのがEAGLERUN RC。
年齢もレベルも関係なく皆で一緒に走り、皆で伸びる、そんな夢物語を叶える場所でありたい。
それは、様々な工夫はもちろん、レジェンド末續慎吾さんの圧倒的な知識とノウハウをもとにした日本一深い知見があるからできること。
さあ、皆で最高の1年にしましょう!
4月16日
さて、先週日曜の練習をやって思ったことの共有です。
その日は助走からの全力走(トップギア走)を行いました。
ただ、助走よりリズムの上がらない方がとても多かった印象です。
トップギアでは本来リズムも最速になるのですが、そうなっていないということは頑張ってもスピードにつながっていないことを指します。
その原因は重心が低いこと。
重心が低いと前に体重をかけることができず、股関節から踏むこともできません。
重心を上げるには、腰が入っていること(腰椎が伸びている)、脚の前さばきができていること、脚の切り替えができ足の回転に余裕があること、が重要。
ミニハードルジャンプはこれを身に着けるためにとても有効なので、今週もしっかりやっていこうと思います!
4月9日
日曜はEAGLERUN記録会。
自己ベストを大きく更新する子も多かったです。
大人勢は毎年秋にかけて上がっていくので、長い目で体を変えていきましょう!
さて、今日伝えたいのは、「フォームがよくなれば速くなるのか」について。
今回記録が振るわなかった人は、フォームの改善=速くなると思っている方が多いと感じます。
速くなるために一番大事なのは、より「体が受ける前方向への一瞬の力が増える」こと。それを実現するため、ブレーキを減らしたり、接地時間を減らし力を瞬間に集中させたり、筋トレで力を増やしたりするわけで、フォームの改善はそれを実現するための手段の一つにすぎません。
それはフォームの改善を目指すなではなく、フォームを改善して、それで何が変わって前方向への力が増えたか、という考え方が重要。
もう少し言えば、この時期はフォームが冬できれいになったのに、地面に伝える力が増えていない人が出やすいです。
力という主語の中で、昨年より、①加える力が増えた、②鋭く短い時間で力を出せるようになった、③ロスが少なくなった、のうちのどれが向上し、より大きな力をコントロールできるようになったといえるかどうか、是非振り返ってみてくださいね。
4月2日
体験会終了。
ご協力いただきありがとうございました!
そして今週はEAGLERUN RC記録会。
正直スタブロの練習は足りていませんが、「速く走る」ためのもっと本質的なことをしっかり積み上げてきて、それで何秒で走れるかでその人の今の本当の力が分かります。
スタブロなどの技術やキレは後からいくらでもつけられます。
走りの変化を一緒に楽しみましょう!
3月26日
3月が終わりますね。
4月になるとシーズンインする人もいるかと思います。
この時期は最も1年で悩む時期になります。なぜなら変わった体や技術と、去年の体感覚がぶつかり合い、何が正しいのか分からなくなるから。
僕自身、走りが分からなくなることもたくさん。
でも、そのたびに悩み、試し、導き出した答えこそが今年の大きな武器になります。
しっかり「去年と変わったところ」を大事にし、新しい走りを作り上げましょうね!
今週から体験会、来てくれた皆が走ることの楽しさ、奥深さ、そしてこのチームの温かみを感じてくれ、仲間が増えたらいいですね!
3月19日
『いい練習』とは何でしょうか?
たくさん筋肉痛になること?限界まで走ること?そもそもそんなことを考えたことがない人も多いと思います。
同じことをやっても、同じ結果になるとは限りません。
なぜなら、取り組み方で結果は変わるから。
10教わったら、20得る気持ちが重要です。
例えば、先日は脇腹の使い方をやったのですが、まずが説明をしっかり聞き意図を理解すること、次に「スタートの時はどうだろう」「中間疾走で使うならどうだろう」と教わったことから思考を拡大し、時には質問しながら、確固たる知識へと昇華していく。
このように脳と体のブラッシュアップが行われることが「いい練習」なのです。
12秒5で走る感覚と12秒3で走る感覚は全く異なります。
速くなるのは、常に脳と体をブラッシュアップし続けなければいけません。
「いい練習だった!」と毎回心の底から思えるよう、この時間を大事にしていきましょう!
3月12日
荒川コーチ練習挑戦会お疲れ様でした!
裏話をすると、実は荒川コーチは今月3回この練習に一人で挑戦していたのですが、3回とも途中棄権。
そんな中で挑んだわけですが、皆さんと一緒にやったところ今回初めての成功!
これがチームの力だなと。
みんなでやるから一人でできないことも成し遂げられる、もっと強くなれる。
陸上競技は個人種目と言われますが、確かにレースの瞬間は一人でも、本当はみんなで高めあえる立派なチームスポーツなんです。
タイムが伸びるのだって、その本人がすごいのでもコーチがすごいのでもなく、みんなで成し遂げた結果なのです。それを忘れずにいきましょう!
3月5日
遂に神奈川に2つ目の拠点ができます!
2つ目は秦野。
そして体験会も実施します。
一緒に作ってきたものが広がっていくのは感慨深いですね。
そして日曜はフェーズ5です。
途中リタイヤも大歓迎(僕もリタイヤするかも)なので、あまりビビらずに今どれくらい自分が走れるのか、ぜひ試してみてください!
2月26日
今週で3月に入ります。
冬季練習も終盤に差し掛かりました。
この時期は気温も上がり、スピードが自然と上がってくる時期だからこそ、気を付けないと簡単にケガをしてしまいます。
スピードの出し方、スパイクの感覚、これらは記憶はあっても体は急にはついては来れません。
だからこそ、丁寧にしっかりなじませる。
よい練習ができてきた自信はあるので、あとは3月に焦らず確実にそれを記録につなげていきましょう!
2月19日
スタート・加速の練習開始。
スタート加速は止まったところから一気にスピードを上げるので、パワーを使う局面。
ただ、パワーを使う=筋肉の収縮力の利用になるため、可動域が狭まりがちです。
スタート練習ばっかりやる人が中間でも小さい動きになるのはそのせいです。
だからこそ、これまでやってきた中間の大きな動きと、前半のパワーの動きを分けて理解し、両方伸ばすこと、そしてスムーズにこの二つをつなげることが重要です。
練習はすべて何かを得る代わりに、何かを失ったりできにくくなったりと、必ずマイナスも生じます。
スタートめっちゃ頑張ったのに100mのタイムが落ちた、なんで?はあるあるなので、私たちはその辺の理解を深めましょう!
2月12日
インフルエンザが流行っています。
皆さん気をつけてくださいね。
さて、先日の雪を経て、冬も少しずつ終わりが見えてきました。
昨日水曜メンバーとマーカーを12mずつなど一定間隔を4歩ずつで超えるストライド走を行いましたが、12月より明らかにストライドが出ていました。
間違いなく成長しています!
今月末からは「速い動き」がどんどん増えてくるので、それまでしっかりストライドを体に染み込ませましょうね!
2月5日
先週の日曜は私も一緒にやりましたが、きつかったですね~。
私たちは走るということを行い、やるからにはもっと速くを目指しています。
そこで必ず出てくるのが「このままで本当に速くなれるのか?」という疑問です。
本気でやっているほど不安に思うときも来るでしょう。例えば練習で良いタイムが出なかったときはそう思いやすいです。
その時はに危険なのは、思考を止めて盲信することです。
けっこうこうなる人は多く、その場合結果が出にくいばかりか、心を壊したり、将来自分の意見を曲げられない人になってしまいがちです。
大事なのは、自分が速くなるには○○が必要であり、この練習はそれを得る為に有効だ、と根拠立てて理解できること。
それは、自分の目的に合わない練習はしなくていい、ということではありません。
人間としての限界タイムになっている人以外は、皆が未熟を抱えており、不要な練習なんてないんです。
だからこそ、練習の意味を理解し、より自分が成長できるものに引き上げること、練習は何をやるか以上にどうやるかが重要だということです。
日曜の練習しかり、これができれば、これをすればもっと強くなれるぞ~と合理的に思える練習時間にしていきたいですね~!
1月29日
今週の日曜の話です。
日曜は荒川コーチ練習挑戦会ということで、フェーズ④にチャレンジします。
この練習の良いところは、練習にもなり、かつ現状の評価にもなるということです。
まず、このフェーズ④を設定タイム以上で完遂できた人は、かなりの確率で今年ベストがでます。
なぜなら、この設定は近年のベストタイムから算出された、「フィジカル・テクニックなどを全て使ってギリギリできるかどうか」のレベルに調整されているからです。
つまりそれが初回でできる人は、すでに設定が甘くなっている、つまりその根拠となる近年のベストタイムよりも速いタイム水準に自分がなっているということになります。
なので、楽にできればそれは素晴らしいことですが、タイムがオーバーしてしまったり、途中離脱の人も多く出てくると思います。
上記の通り、初回でできないのは全然問題ではなく、大事なのはそこから何を学ぶか。
肺が先にダウンしたなら心肺機能が足りない、乳酸が原因で走れなくなったらスピード持久が足りない、フォームが保てなくなったら体幹が足りない、設定タイムより速すぎたり遅すぎたりしてしまったら出力コントロール力が足りないなど、ベストを出すために必要なことを教えてくれます。
さあ、大会と同じ心持ちで、最高の準備をして今の力を思う存分発揮しましょう!
1月22日
荒川コーチの冬季練習のメイン練習を公開します(これを週1やりそれ以外の日は他の練習をしています)。
これは冬季の軸となる練習で、時期に応じて要素を少しずつ足しながら速度に変改していくことで、フィジカル・テクニックを充実させながらもケガ無くシーズンに入ることができます。
参考にしてみてください。
1月15日
末續さんがEAGLERUN RCに来てくれました!
末續さんに走りを見てもらい、また末續さんの指導も受けられ、かなり特別な時間でした。
こんなに年齢層も広く、レベルも様々で、何より高い熱度で人が集まる場所は日本でもなかなかないと思います。
それもそのはず、僕たちは末續さんとともに、普通のクラブではなく、唯一無二のクラブを一緒に作ってきました。
皆さんが、自分のこのクラブを誇りに思えるような、そんな場所をこれからも作っていきたいと思います。

1月8日
さあ2026年です!
年を経ることに、どんどん私の理論も変化しています。
もちろん軸となる部分は変わらないので、これまでのものの反対になるような変化はまずないのですが、知識の幅と奥行きがどんどん増えていき、指導や自分の練習にも変化が出てきています。
人間の体とはおもしろいもので、どれだけ素晴らしい練習でも同じものを繰り返していると体が順応しすぎてそれ以上伸びなくなります。
だからこそ、3年前と同じことをやっているようでは、以前のような結果はついてこないのです。
大事なのは、常に進化、深化させ続けること、そしてそれを求める姿勢です。
日曜は末續さんがついに来てくれます。
末續さんも以前より間違いなく進化しているので、皆の進化で新しい化学反応を生んでいきましょう!
12月30日
2025年のEAGLERUN RCが無事終了!
今年も1年本当にお疲れさまでした!
走るという共通の趣味趣向を持った人たちが集まり、世代を超えて活動を共にできること、改めて考えても本当にご縁だと思います。
世間的に言えば子どもにとっては大人たちと活動する機会は少なく、大人たちからすれば本気の背中を子どもたちに見せる機会は意外と多くありません。
だからこそ、この集団の中で得られるものは大きな財産になります。
挑戦は結果が大事です。
でもその結果を出したときにどう感じるかは、そこまでのプロセスが大事。
それはどれだけ頑張ったかということだけでなく、如何に心も満たし進めるか…
結果が心を満たすのではなく、プロセスで積み上げた経験が、つながりが、そして感受性が、その感動の深さを決めるのです。
だからこそ、僕たちは良い意味でこのままで、そしてさらに先を一緒に見ていきましょう!
今年もありがとうございました!

12月25日
21日に荒川コーチの練習挑戦会を行いました。
この目的は、トップ選手たちの練習のキツさを体験することではありません。
確かにキツい部分もありますが、日本ではキツい練習=いい練習という勘違いが多いのも事実なので、「何を考えてどう工夫することで練習効果を最大化しているのか?」を体験してもらうことが大事。
結局のところ、結果の差を生み出すのは日々のこだわりであり、効果を最大化させるためにどれだけ徹底できるかになります。
設定タイムや休憩時間、セット数、距離、心拍数など、全て理由を持って設計されることで主観に頼らない練習を作り上げています。
特に冬は工夫の差が大きく出やすいので「ただきつかった」ではなく、その先を見ていきましょう!
12月18日
12月も残りわずか。
皆さんは今年どんな1年でしたか?
来年への目標を定め、年始の初詣に向かう人も多いはず。
陸上競技は正しい努力が結果につながる、その意味でとてもやりがいのある競技です。
他のスポーツでは、どれだけ頑張っても相手が誰になるかなど運の要素も入ります。
ですが陸上は運の要素が限りなく少ないので、正しい努力が報われやすい競技です。
ただこの『正しい努力』が重要で、正しいとは確実な変化の伴う改善や向上が行えているということ。自己満足の努力では意味がありません。
動きであれフィジカルであれ、数値レベルで何かが良くなる、その結果としてタイムの向上が起こります。
例えば能力測定会のスピードスキップの数値が良くなった、新しいバウンディングができるようになった、など。
もし結果が出なければ、『ちゃんと変わっていたか?』を自問しなければならず、ちゃんと向き合える人が大きく成長します。
なので、今年は何を変えられたか、変えられなかったか、来年はそれらをどうしたいか、一つ深いレベルで振り返りと目標の設定をしてみましょう!
12月11日
今日は動きの変化が走力に変わるプロセスの話です。
僕たちは、新しい技術を手に入れれば急に速くなると期待しがちです。
残念ながら陸上では多くの場合そうはなりません。
なぜなら技術が上がっても、以前まで長きにわたりやってきた動きやその癖、またそれによって『その技術に合うように』適応した体や筋力はそのままだからです。
私も実はこれで失敗しており、今年末續さんとの技術共有もあり可動域を活かす新しい走りを会得できました。
ただ体が動くがゆえに、すぐにそれで記録を狙いにスピードを出しに行った結果、4月にケガをしてしまい9月まで約半年走れなくなりました。
なので、新しい走力を手に入れるには、以下の流れをたどります。
①正しい動き・技術を身に着ける(可動域含む)
②その動きで少し出力を落として何度も走りやドリルを反復する
③2か月くらいで新しい動きに適応した体や筋肉構造に変わってくる。
④そこから出力を徐々に上げ、未知のスピードへ
なので、新しい動きや技術を手に入れてから、適応するまでのステップを作ることが大事で、これが完了するまでは2か月かかるわけです。
その意味で冬季はこれをやるのに最も適した時期といえます。
まずは今EAGLERUN RCでやっている新しい動きや技術を早々に理解し、時間をかけて体にフィットさせていきましょう!
12月4日
日曜にERC記録会を行いました。
時期的には気温も下がり、体も冬仕様に変わるので少しタイムは出にくいものの、今年のまとめとしては非常に有効です。
大事なのは、タイムが変わるのは必ず理由があるということ。
僕たちは末續さんがオーナーを務め、世界基準の練習をかみ砕いて内容に落とし込んでいます。
しかし、練習の効果を決めるのは、結局は本人の理解度と繊細さ次第。
ただ形を真似するだけでなく、その目的や論理を理解し、正しい意識で確実に自分に落とし込むことができれば、どこよりも結果がついてくるチームだと思います。
是非、「これで合ってますか?」「ちょっと見てください。」とコーチをどんどん頼ってください。
一緒に陸上IQを高めながら、合理的に自分の最大値を出しに行きましょう!